ホーム>スーツの教科書>コラム>「スーツの価格帯の選び方」
コラム

「スーツの価格帯の選び方」

上級職に就く方々は、往々に上質なスーツを着ています。

それは単に、値段が高いとか、ブランド品であるとかではない。 自らのサイズに合わせた注文服は絶対です。

往々にして、きつく絞ったブランドのジャケットを直しなしで、着れる人はほとんどいません。

普段使いのスーツを年収の1%~2%前後のものを選ぶことを勧める本が多いです。

私の経験を通しても、顧客を見ても、おおよそその程度が妥当です。

いくら、ビジネスツールといっても、無理をして数十万のブランドのスーツを着る必要は感じません。

スーツは残念ながら消耗品だ。 型落ちのスーツを何年も着ることはスマートではありません。

出来れば年に2着程度購入し、一着の寿命を5年とし、常時、夏冬ものと合わせて10着程度揃えることをお勧めします。

売り手側は「良いスーツは長持ちする。」「一生ものだ」というが、真に受けない方が良いでしょう。

財布の紐を緩めるためのセールストークに過ぎません。

スーツを価格を10とした場合、シャツ、ネクタイは1~2、靴、鞄は5~10、腕時計は100 というスーツ屋には、ビジネスモデルを組み立てる際のおおよその価格設定があります。

年収が750万~1500万の場合。 スーツが15万円なら、シャツは1.5~3万円、革靴は7.5~15万、腕時計は150万というのはバランスの取れています。

ちなみにこの価格設定はドラマの登場人物の衣装決定の際にも用いられます。

ビジネスドラマ「半沢直樹」「ハゲタカ」などの登場人物を見ていればお分かりになると思ういます。

 

スーツの価格による分類(一般的なオーダースーツ専門店での価格を表記)

~5万

縫製;海外縫製のマシーンメイド

5~10万

縫製;パターンオーダーの国内縫製のマシーンメイド

細部などこだわるなら追加料金が必要。

生地;国産生地、一部にインポート生地

10~20万

縫製;イージーオーダーのマシーンとハンドの併用

総毛芯、本切羽、本水牛釦等は標準仕様

生地;インポート生地

20万~

縫製;フルハンドメイド

生地:ゼニア、ロロピアーナ等の一流ブランド生地

※百貨店、セレクトショップなどは割高になる傾向になる。

Corvoでの価格帯(どの価格帯も本水牛釦、本切羽、総毛芯は標準仕様)

6~10万

縫製;パターンオーダーの国内縫製のマシーンメイド

生地;インポート生地

10~20万

縫製;フルオーダーのマシーンとハンドの併用

生地;ゼニア、ロロピアーナ等の一流ブランド生地

20万~

縫製;フルハンドメイド

生地:ゼニア、ロロピアーナ等の一流ブランド生地

 

ページ上部へ