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代表コラム

既製品の展開

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コルヴォでは革製品の既製品の展開をします。

各33000円(税込)

製法は職人の手作りで、ビスポークと同じです。

 

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近況

新年度も始まり、コロナの感染が収まらないか皆さまいかがお過ごしでしょうか。

コルヴォは元気に営業しております。

私事ではありますがステイホーム期間中に高校生時代から離れていた、鉄道模型を再び集め始めました。

天賞堂の蒸気機関車の鉄道模型を中心に収集しております。

約50年近く前に造られたものになります。

真鍮製の一点一点、ハンドメイドの精巧な機関車は、オーダーメイドスーツに通じる職人の手仕事を感じることができます。

ハンドメイドスーツを介して、職人の手仕事の魅力を伝える者として、同じく魅力を感じております。

 

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シャツのお話(パターン)

良いシャツのパターンが曲線であることが上げられます。

英国製のシャツよりイタリア製のシャツの方が曲線的に作られている場合が多いです。

わかりやすいのが襟です。

セミワイド、ワイドが主流ですが、単純に襟の開きではシャツの襟型は語れません。

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一般的なワイド

どちらかといえば英国製は直線的作り、イタリア製は曲線的な襟型です。

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イタリアのブランドシャツを参考に仕立てたシャツ

イタリア、特に南部のシャツはカーブしているので襟とのロールが綺麗です。

ノータイでも襟の立ちが良いです。

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また襟の側面がスーツの襟に乗りにくいようにカーブしています。

やはり温暖なイタリアではシャツ単体、ノータイで着ることを考慮されているからと思います。

やはり英国のシャツはタイドアップとジャケットの着用を前提に作られているので、ノータイで着るとしっくりきません。

英国製のシャツはややゆとりを持ったものが多いです。

イタリア系はタイトで、脇にグット噛ませたシャツが多いです。

専門的な話になりますが袖山を高くして、動きやすさを維持して、正面からみて細くするという仕様もナポリ系のシャツには多いです。

袖山を高くするとスーツのジャケット同様に下にむいた袖付けになるので、腕を上げにくくなるのですが、ドレッシーな印象になります。

そこで、ナポリなどのシャツはギャザーを多めに入れることで可動域を確保します。

ナポリは見た目と着心地の両立がうまいです。

英国人はジャケットを着用を前提にしているために袖山は低く、腕が上がりやすく、袖巾もかなり大きい物が多いです。

またカフスもイタリア系は手首にグッと締まるくらいきつめのものが多いです。

英国スタイルもイタリアスタイルもそれに合わせたシャツがなくては成立しません。

コルヴォではお客様のお好みのスタイルに合わせてご対応が可能です。

 

シャツの話(仕立て)

今日は仕立ての違いについて紹介いたします。

シャツはジャケットを着ると襟と胸しか見えないと油断するとスーツの魅力を落としてしまいます。

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せっかくイセの多いスーツでもシャツがダメなら動きにくく、着疲れしてしまいます。

良いシャツは総じてミシンのピッチ(間隔)が狭いです。 これは、特に実用面では意味はありません。(笑)

ピッチが狭いと見た目にも精巧なつくりの印象を与えます。

動きを考慮し、良く動く脇下はピッチを広く取り、動かない襟などは狭いなど要所ごとにピッチの違う物は高級品によく見られます。

ひと昔前までは安価なシャツは脇の縫い目はロックミシンでしたが、最近は安価なシャツでも本縫いが主流です。

本縫いは縫い目を内側に織り込むことで洗濯によるダメージを防げることと、縫い目が肌にあたること避け、着心地が良くなります。

特に西洋ではシャツを下着とし、インナーも着ずに着るので、着心地には気を使います。

肩に皺が寄っている(ギャザーと言います)のはイセ量が多い、動きやすいシャツの証です。

好みが分かれるのですが、日本の仕立屋さんは皺を切る傾向があり、老舗でもシワのないシャツが多いです

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よく言われる背中心に切れ目のあるスプリットヨークは立体裁断の証といわれますが、高級シャツで見たことはありません。

男性服の考え方に、いかに少ないパーツで立体に仕立てるかが良い仕立ての証となります。

(作り手からするとパーツが多いと生地の取り都合がよく、生地が少なく済むので、その言い訳かも)

高級シャツは襟のパターンが曲線であることが上げられます。これは別でご紹介いたします。

 

夏の装い

コロナがだいぶ収まってきましたが予断を許さない状況ですが、スーツを着て夜遊びをするというのは1970年代ぐらいまでは一般的でした。

ビジネススーツが売れれなくなってきたせいか、最近はそうした遊び向きのスーツの提案が多いです。

また、ファッションとしてのスーツの提案も増えてきています。 そんな需要にはソラーロがオススメです。

緯糸にベージュ、経糸に赤色を用いた、カーキー系のものが一般的です。

夏に使用することを限定するものではないのですが、英国の熱帯の植民地で光を弾く防暑目的の清涼素材として開発されたともいわれています。

実際には涼しさは、今の夏は裸でいても汗をかくので、そこに期待はしないように(笑)

生地によって赤みの出方に違いがあって、それぞれに個性があるのも魅力です。

夏場にはリネンのシャツにローファーを合わせれば、夏の装いが完成します。

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夏に白い麻のジャケットもお勧めです。

ホワイトジャケットは夏の定番です。

麻系のアイテムは、あえて洗濯機で数回洗って、馴染ませてから着るのが、通です。

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サスペンダー

カジュアルはカジュアルに、クラシックスタイルはより懐古的に。

これが今のトレンドです。 そんな流れで、サスペンダーにまた注目が集まっています。

サスペンダーは英語で「ブレーシズ」と呼ばれています。

サスペンダーはパンツを吊り下げる道具です。

スーツにベルトが使われる前はサスペンダーが一般的でした。

特にスリーピースを着る際はベルトの金具部のバックルで下腹がポコッとならないので、サスペンダーにするというのが、本来のルールとされます。

サスペンダーをすることで、パンツがずり落ちない、クリースラインが綺麗出るという機能性も持っています。

様々な形のものがあり背中からみてH、X型などありますがY型が一般的です。

クリップ式とボタン式があり、クリップ式はどのパンツにも対応可能で、ボタン式は専用のボタンが付いたパンツに用いられます。

サスペンダーは、本来はシャツ同様、下着の一種で見せないのが基本とされます。 見せないようにずっとジャケット、ベストを今の猛暑の夏場にも着るというのは現実的ではないと思う次第です。

有名な専業ブランドとして「アルバート・サーストン」があります。

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雑記

コロナの影響で外出を控え、趣味の銭湯めぐりも、食事に行くこともままならず、暇を持て余しております。

自宅でやることもなく、閉塞感にストレスもお感じの方もおられると思います。

特にビジネスで頑張られている方々は同じように「暇だ」とぼやかれています。

「命に代わるものはない。」

と思いつつ、私は暇つぶしに読書に耽り、アマゾンプライムで映画を見たりと過ごしています。

恥ずかしながら僕は下戸でお酒を30過ぎるまでたまにしか飲まなかったのですが、最近はネット通販で仕入れ飲んでいます。

仕事仲間や、同業らと電話で話ながら、コミニケションをとって楽しく過ごしています。

最近では暇すぎて、料理に手を出そうかなと思案中です。

30歳を過ぎた、この機会に趣味にビリヤードをはじめ、健康面でゴルフ、ジムに通い始めようかという計画していたのですが、コロナで頓挫してしまいました。

私の仕事の方にもコロナの影響はかなりありますが、

「命に代わるものはない」ですので、

コロナが終息してからのご来店をお待ちしております。

 

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クールビズに向けて

コロナで 世の中が暗い雰囲気です、皆さま健康をお祈り申し上げます。

コロナが落ち着いたら皆様のご来店お待ちしております。

5月からクールビズ開始の企業が多いのではないでしょうか。

クラシックなスーツスタイルの愛好家の中ではいまだ、クールビズに根強い反発があります。

昨今の猛暑に鑑みクールビズをさらに強化したスーパークールビズというジーンズ、サンダルまでを許容するスタイルも出てきているそうです。

僕個人はクールビズも仕方ないのではと。

今の日本の暑さでは通常のスーツではとてもじゃありませんが凌ぎきれませんもんね。

暑さを凌ぐ、素材、生地について紹介しようと思います。 夏用素材というと麻、コットンが一般的です。

コットンは綿のことで、シャツ、下着、チノパン、タオルなど馴染みの深いものです。

コットンは吸湿性に優れ、家庭用の洗濯機でも洗濯しやすいということで、普及したもので正直、涼しい素材かといえばそうではありません。

この洗濯できるというのは汗をかく夏場に重要ですよね。

実はウール素材はコットンより素材その性質的は涼しいのですが、夏といえばコットンというのはそうした理由になります。

素材自体の涼しさ以外に、織り方が重要です。

特に僕がシャツ生地で一押しなのが、からみ織り。

メッシュ状で通気性が良く、強く撚っているので汗をかいても肌に張り付きにくくお勧めです。

リネンは自然な光沢があり、丈夫で、コットンの四倍、吸湿性、撥水性があるとされます。

目の甘い織り方で通気性に富んだ生地が多く、夏用の生地として認識されています。

リネンはシワになりやすく、カジュアル感が出ますが、冷房が発達していない時代は夏の紳士スーツにも使われていた伝統的素材です。

吸湿性のせいで汗を吸いやすくジャケットなどはすぐに臭くなります。

リネンは家庭用の洗濯機でも洗えるので、じゃぶじゃぶと洗ってしまいましょう。

アイロンで皺の伸びも良いのでアイロンがけも割と簡単です。 リネンの難点は色落ちしやすいことです。 白、ベージュ、茶など薄い色味のものが多いのは、この特性が理由です。

シワが気になる方はウールなど混毛の物をお勧めいたします。

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ジャケット生地のススメ

私事ですが、30過ぎて昨年ジーンズデビューいたしました。

今季はジーンズに合わせるジャケットを一着新調しようと。

夏場にスーツのスラックスを履くのは汗で痛みも早いし、なかなか洗えない。

ジーンズなら家庭用の洗濯機で気にせず洗えるので、昨年からワードローブに取り入れました。

今回選んだのはこれです。

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ロロピアーナの「プロポステ」から。

「プロポステ」はシーズンごとに提案されるカードのジャケット生地サンプルです。

茶色の地にブルーのチェックが、藍色のジーンズに合わせやすいと思い決めました。

青と茶の組み合わせはイタリア人の好む色合わせですね。

素材は麻、ウール、シルクの三者混です。

麻100%の涼しく、カジュアルな生地も良いのですが、すでに手持ちに白とブルーのものがあるのと、割とフォーマルなものが好きなため三者混にしました。

夏は涼しい芯なしでお仕立て。

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これは5年ほど前に仕立てたグリーンのジャケットの色違いです。

一見、ブラックウォッチぽいのですが、こうした捻りを入れてくるのがロロピアーナぽい。

グリーンも青の同系色ですので、ジーンズには好相性です。

分かりにくいのですが腰ポケットが前下りのバルカパッチになっています。

これはコルヴォのオリジナルで、熟練したアイロンワークで可能となる手の込んだ仕様です。

これほど生地を曲げているのにあまりに柄合わせが完璧すぎて腰ポケットがパッチか判別しにくいです。(笑)

カジュアル感を出すには、あえて柄をずらすのも通好みで良いかもと思いつつ。

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これも5年ほど前に作ったカシミヤの夏毛を使用したサマーカシミヤとシルク混のジャケット。

もう廃盤になった生地ですが、確か仕入れ値で1mあたり5~8万する生地でした。

仕立値で30万ぐらいする僕の大切な一張羅です。

暑くて、日本でサマーカシミヤは使い道がなく箪笥の肥やしになっています。

ジョン・クーパー

今季、初めて入荷した「ジョン・クーパー」。

いつもは生地紹介は外のサイトであふれているのでうちではと思うのですが、 この生地は紹介せずにはいられません。

生地好きでもご存知のない方が多いのでは。

「ドブクロス」のザ・英国生地です。

イタリア系の生地のような柔らかい生地が人気の中、英国生地もだんだんとイタリア生地に似てきて違いがなくなってきた今、ジョン・クーパーは大変に珍しい存在です。

「ドブクロス」は昔ながらの「ドブクロスルーム」という名の低速織機で織られた生地です。

一台の織機で一日40m程度、現在は世界でも14台しかないそうです。

マニアの間では「ドブクロ」とも呼ばれ空気を含んだようなその独特の風合い、希少性から人気があります。

ハリがって、英国の曇り空のようなスモーキーな色味、この武骨さはクラシカルなスーツスタイルには最適です。

イタリア生地のような自己主張ではなく奥ゆかしい感じも、レディーファーストの国、英国らしさです。

10年後、これらの生地が手に入るかどうかの希少なものになります。

単に古いものをヴィンテージ生地というのではなく、本来はこうした生地を後世に伝える価値のある本当のヴィンテージ生地だと思います。

合わせるなら黒いストレートチップに白いシャツに、白リネンのチーフとイメージが湧きます。

着分のご用意でツーパンツ、ものによってはスリーピースでの対応は不可となっておりますが、通常よりかなりお値打ちでご購入いただけます。(詳しくは店頭で)

※名古屋店のみでの取り扱いになります。


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