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コートフェア

こんにちは。

もう八月も中旬に差し掛かる頃ですね。

「そろそろ気温も下がっていいんじゃないかなー」と思う最近。

熱中症にはまだまだ気を付けましょう。

ところで皆さん、今季秋冬のコートはもう準備されてますか?

まだ8月ではありますが、シーズン物は一足早く用意しておくべき。

「必要だな」「欲しいな」と思ってからでは間に合わないことが多々ありませんか?(私はそうです笑)。

オーダーともなればお仕立てに時間がかかる分、余計に今の時期がベストなんです。

10月末には肌寒くもなってきますし、コートが要りようになってくることも増えてきますから。

Corvoでは8月1日~8月31日の期間、秋冬シーズンに向け「コートフェア」を開催しています。

 

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HPに別途詳細記載(上記画像クリックで移動します)していますが、カシミヤ生地を対象にフェア期間にしかない価格でお仕立て頂けます。

カシミヤコート ¥108,000~

納期目安 10月末頃

丁度寒くなってくる時期にタイミング良く着用いただけますよ。

「最高級コートの代名詞であるカシミヤ。

 これを正統派のチェスターコートで。

 自分だけのサイズで唯一の一着を。」

紳士には欠かせないアイテムです。

Corvo全店で開催しておりますので、気になる点等御座いましたらお問合せ下さい。

お待ちしております。

テーラーの接客スキル

私はスーツを百貨店やブランドショップより安価に提供したら売れると考えCorvoを立ち上げた。

「原価率を他店より引き上げ良い物を売れば、買っていただくお客様が多くなり、薄利多売で商売として成り立つ。」

今思えばとんでもなく安易な考えだったなと思う。

実際、創業の2か月での売り上げはスーツとシャツ1着ずつという惨憺たる結果だった。(苦笑)

起業前の「スーツを売って、儲けて車を買おう」という私のささやかな夢は儚く吹き飛んだ。

私に足りなかったのは「接客力」だったと思う。

接客をしていてスーツというのは着る人(普段からオーダーメイドにこだわった人は特に)の「経済性」はもちろん「人間性」を表すとつくづく思う。

私が同業の売れるテーラーを見ると、よく顧客の「人間性」を見ている。

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スーツは細部のディテールの違いはあれど、ある程度決まった形がある。

スーツは、人間の顔のように、そのパーツの配置、ゆとりで個性を出せる。

 

ゆとりのあるスーツを好む方は自由な性格。逆にタイトなスーツを好む方は規律を重んじる。

Vゾーンを狭いスーツをお好みの顧客は寡黙。 Vゾーンの深い人はおしゃべり。

着丈の短い人はフットワークが軽い。着丈の長い人は一つのことをつき詰める人。

などなど

 

私はVゾーンが深く、比較ゆとりのあるスーツを好むのでおしゃべりな自由人といったところか。(笑)

 

毎度、サイズやディテールに注文をつける人はまだ自分の見せたい「人物像」が定まっていない人。

正確にいえば顧客の「人間性」ではなく目指す「人物像」とも思う。それを把握できるテーラーは売れると感じる。

 

大阪店 藤川様 仮縫い

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身長186センチもあり、モデルのような体型の藤川様。

出来上がりが楽しみです。

 

Corvo Osaka

1F,1-1-3-100,

530-0001 UMEDA,KITA-KU,OSAKA

TEL:06-6345-5115 FAX:06-6345-5134

神戸店 M様

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LoroPiana 「WISH」 

 

Corvo Kobe

B1 KYOMACHI 79

650-0034  CHUOU-KU,KOBE SHI HYOGO,

TEL 078-599-8591

第二回 拘り(全三回 ネクタイの取扱にあたって)

今回はCorvoのネクタイの拘りについて

ネクタイは非常に単純な構造だ。それゆえ誤魔化しがきかない。

よい生地、よい芯地、縫製の三位で品質が決定される。いってしまえばどれか一つに手を抜くと粗悪なものとなってしまう。

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生地は西陣のものとした。

言わずと西陣は高級生糸を用いた帯用の織物の産地である。数百年の伝統によって磨かれた複雑な織を表現する技術は高い評価をえている。

201679231755.jpgネクタイに重要な表情となるデンプルは不可欠だ。

締める際に、心地よく自然とデンプルを生み出すのは、芯だ。一見にはわからなくとも、上質なネクタイかは締めると、すぐにわかる。

上質な肉厚な羊毛芯、宇治の老舗縫製場による手縫いによるやわらかい風合いにより、自然と美しい窪み結び目に生まれる。

201679232752.jpgネクタイとのスーツの調和を意識し奇をてらわず寸法は決まった。Corvoではネクタイが主役となるような、あくの強い物は理想としない。

プレーンノットでネクタイを結んだ際に、ちょうど小剣が大検の下から除くか除かない150㎝とした。Corvoのジャケットの標準襟幅9㎝よりやや細めの8㎝と設定した。

第一回 取扱の動機(全三回 ネクタイの取扱にあたって)

Corvoはスーツを扱うブランドとして、かねてより自らそれに合うネクタイを導入したかった。

2015AWより試験的に取扱って、顧客様から好評であった。満を持して今回、本格的に取扱を始めることになった。

 

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スーツスタイルというのはスーツ、ネクタイ、シャツ、靴、鞄、小物の調和で成り立つ。

Corvoでは主張するのではなく、自然とスーツに溶け込むそんなネクタイを理想とした。

 

特にこだわったのが、国内産最高品質のネクタイということだ。

 

 

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自ずと絹地といえば京都の西陣、縫製は高級ネクタイ産地の宇治となった。

 

西陣の絹地は先染め紋織の技術がふんだんにつぎ込まれている。

 

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治の縫製は70年以上の伝統をもつ老舗細工所で行うことにした。

 

内部の副資材にも拘り最高ランクのウール100%のものを使用した。

 

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詳しい拘りについては第二回に譲るとする。

 

第二回 拘り(7月1日更新予定) に続く

オリジナルバンチについて⑦お客様からの反応(全7回)

全7回にわたってご紹介してきたオリジナルバンチの投稿も今回が最終回です。

 

皆様からご好評をいただいております、オリジナルバンチは既に数点品切れが出ている程の人気となっており、特にブログでご紹介させていただいた生地は入荷待ちの物もございます。

 

オリジナルバンチよりお選びいただいたお客様からは、前述(第2回で)しましたように生地の復元性が高くシワになりにくいことから、新幹線や飛行機で長時間座っていてもシワが気にならず一日中着用されていても、ハンガーに吊るしておけば翌日にはシワがなくなり移動時間が長い時などは重宝していただいているとの声をいただきました。

 

もちろんビジネス用だけではなく、当店オリジナルバンチのイタリア生地で結婚式用のタキシードをお仕立ていただいたお客様からは、光の反射率が高く美しいドレープの出る鮮やかなブルーの生地で仕立てていただき、通常のタキシードとはまた趣の違う仕立て上がりになり結婚式会場でも、大反響だったそうです。

 

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   (写真中央が当店の顧客様のK様です、ご両親と)        (奥様とご出席された皆様とご一緒に)

 

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               (お仕立ていただいたイタリア産スーパー120sの生地)

 

 

年齢層の幅広い顧客様にはラグジュアリーショップで買い物をされている、ファッションに対する感度の高い方、士業、経営者、会社、業界を牽引する幹部層の方々が多くいらっしゃいます。

そうした顧客様たちの共通点と言えば、しっかりとセルフイメージを把握し、自らプロデュースをし、仕事に対して情熱のある方から当ブランドのオーダーメイドスーツをお選びいただいております。

そういったラグジュアリーを知る方々から選んでいただけているのは、我々がチョイスしてきた生地、仕立てに間違いないということを証明出来ていると強く感じ、これからも当ブランドのスタイルを発信していかなければとならないと考えております。

構想から数か月の制作期間を経て完成したオリジナルバンチは、着実にお客様からの信頼を得ております。

オリジナルバンチをお選びになったお客様に「最高品質のスーツを提供する」というCorvoの理念が浸透していっていることでしょう。

 

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<ハウスモデルから少しボタン位置をさげたスタイル>

 

現在は感度の鋭い購入層からVゾーンを深く下げたスタイルが主流となっております。

ハウスモデルに対し、マイナーチェンジとして3cm程度ボタン位置を下げたスーツに対しドレープの効いた生地は好相性だと人気を博しています。

実際にオリジナルバンチにご用意させて頂いた生地の中に、そうした型に相性のいい生地も多くご用意しております。

そして、お客様から頂いた声を反映させオリジナルバンチの生地のラインアップを、少しづつ増やしていっておりますので、また詳細は後日アップさせていただきます。

 

お楽しみお待ちくださいませ。

 

 

 

 

 

オリジナルバンチについて⑥制作事例(全7回)

第6回は制作事例です。

当店のオリジナルバンチより

ホーランドシェリーで仕立てたダブルブレステッドのスーツ。

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英国海軍の制服から生まれたとされるダブルブレステッドのジャケットは、元々は防寒用のジャケットとして作られたとされ、本来は衣服の上前と下前のどちらにもボタンホールが開けられていて、風向き等によってどちらにも合わせられるようになっていたそうです。

そのダブルの特徴としては、もちろん防寒の機能もありますが、威厳のある雰囲気になり、尚且つ胸の高さが強調され重厚な存在感の中に、男性らしい力強いシルエットが生まれるという点です。

 

こちらのホーランドシェリーの生地も落ち着いた印象のミディアムグレーですが、ブルーの2.5cm幅のチョークストライプに袖付けをロープドショルダーにすることで、威厳を持たせつつ、チェンジポケットを付けて古き良き英国紳士のスタイルを再現しています。

ボタン位置を通常より1cm程下げてVゾーンの印象を強くしたジャケットで、クラシックなレジメンや小紋柄のネクタイも相性が良いですが、写真のような、ペイズリー柄のタイを合わせると上品な印象となります。

 

当店のスーツは、胸の高さを強調する男性らしいシルエットを得意としておりますので、少し太めのストライプ生地や写真のような2.5cm幅のストライプ生地がお勧めで、ボタン位置の幅を変えることも可能なので、ハーフブレストなどもお仕立ていただくことが可能です。

 

ホーランドシェリーの生地はこの他あと4色のチョークストライプと5種類のオルタネートストライプをご用意しておりますので、お客様のスーツが上がり次第また投稿致します。

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次回は、最終回 オリジナルバンチお客様からの声。

 

 

オーダースーツCorvo

 

 

 

 

 

オリジナルバンチについて⑤厳選生地について(全7回)

当店オリジナルバンチの60種類の取り扱いがありますが、そのうち半数はイタリア生地のご用意となります。

Corvo厳選生地ということで今回はブランド名は控えさせていただきますが、前回ご紹介のホーランドシェリーと同様に力を入れたのがこちらのイタリア生地です。

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高級生地の名産地、イタリア北部のピエモンテ州ビエラ市で創業した老舗ミルで、イタリア生地らしい柔らかな風合いと美しいドレープが特徴的です。

ちなみにロロピアーナやエルメネジルドゼニアが創業した地としても有名な町で、 アルプス山脈のふもとに位置し、良質な水に恵まれた地域ですので、 繊維産業が自然と発展していったのかもしれません。

 

 

そして、当店オリジナルバンチで扱う生地もビエラ地方の老舗ブランドをはじめ、スーパー110s~140sの上質なウーステッドを使用した生地を中心にチョイスしております。

 

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細い原毛を使用するのは、Corvoのアイコン「奉文」(ともゆき)との相性もよく、脇にしっかりと噛んだアームホールからウエストラインにかけてのドレープが美しい曲線を描きケマワシへと落ちていく、このスタイルは柔らかな風合いのイタリア生地を用いることによって一層映えるからです。

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こちらの生地はイタリアでは老舗中の老舗としてキートンやブリオーニといった高級メゾンからの信頼も厚く、 長期に渡り開発から製造までを共同で行っていることからもこのブランドの技術力の高さが窺えます。

 

温故知新というように伝統的な技術と先進のテクノロジーを融合させた手法は、イギリス生地では見ることのできない イタリア生地独特の風合いが特徴です。中でもおすすめのマイクロチェックの生地はイギリス地のような単調なチェック柄ではなく、光の陰影によって色味が少し変わり高貴で上品な印象となっております。

 

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次回は、当店オリジナルバンチよりお選びいただいた生地の制作事例です。

 

オーダースーツCorvo

オリジナルバンチ紹介④厳選生地(全7回)

本来はオリジナルバンチに集められた生地ブランドは伏せたいのですが、どうしても気になるというお客様のために一例を。

ロンドンのメイフェア地区にある紳士服店が集中しているファッションストリート、「サヴィルロウ」は紳士服の始まりともいわれるこの通りには、古くはナポレオン三世やウィンストン・チャーチル、ハリウッドを代表する俳優など、一流を知る顧客から絶大な支持を得ていることでも有名です。

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http://gqjapan.jp/fashion/wardrobe/20151103/opinionより

 

王室の方々からも支持されているこのサヴィルロウの名店から絶大な支持を受けているのが、世界屈指のマーチャント(生地商社)「ホーランドシェリー」社です。

ドブクロス低速織機にてじっくりと織られた生地が有名で、最新の高速織機では出すことのできない柔らかな風合いと弾力性に優れております。

季節毎のコレクションも豊富で、諸説ありますが、バンチブックを使った販売方法を初めて用いたのもホーランドシェリー社とも言われております。

そしてcorvoのオリジナルバンチのまず初めに登場するのがこのホーランドシェリーです。   

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しっかりと打ち込まれた生地は英国生地ならではの耐久性がありハードなビジネスユースに耐えます。スーパー140sの極細の原毛を使うことで美しい光沢を纏います。

ビジネスユースを意識したオルタネートストライプ、グレー生地などバリエーション豊富なのですが、特におすすめは大柄のチョークストライプは、corvoのアイコンとなるモデル「奉文」(ともゆき)と相性がよく、英国の伝統的な意匠を肌で感じることが出来ます。

現在の流れは女性的に線の細いスーツが、伝統的な男性的力強さを纏ったスーツに振れている感があります。

大柄のストライプは本来は英国生地の定番でした。しかし、近年の細いラペルのスーツには柄がうまく乗らず相性が悪く、人気は下火気味でしたが、最近のスーツはまた襟巾が広くなりつつあり感度のいい購入層から人気が戻ってきた感があります。

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第五回は引き続き「厳選生地について②」に紹介させていただきます

 

オーダースーツCorvo

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