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名古屋店

H様お仕立て

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H様

ロロピアーナのウール&カシミヤでお仕立て。

ロロピアーナらしい独特のシャドーチェックにブラックのオーバーペンがシック。

パンツに悩みをお持ちなH様。下半身が筋肉質で出尻補正、O脚補正、前腰を入れました。

パンツのフィット感にご満悦。

ハイセンスのH様は流行に惑わされず常に3Bでのお仕立て。

ロロピアーナの気品のある生地にクラシカルなデザインが好相性。

出番はもうそろそろですね。

H様、またのご来店お待ちしております。

K様お仕立て

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 弁護士のK様 ダブルチェスターコートでのお仕立て

ロロピアーナのベビーキャメル生地はカシミヤを上回る保温効果があります。

K様、寒い冬には重宝されると思います。(出番まだ先ですが)

Y様お仕立て

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敏腕セールマンのY様 3P タスマニアンでお仕立て

公私とも、いつもお世話になっております。

身だしなみに気を使われ、細身の体にフィットしたスーツはいつ見ても隙がありません。

 

Corvoの革小物④

Corvoの革小物第四弾。

このシーリーズ、長くなってますがどうぞお付き合い下さい。

今回も前回の続きになるので、まだご覧いただいてなければ読んでみて下さい。

まずは縫製ですね。

その製品の見栄えは、縫製の腕に左右されます。

菱目打ちという道具を使用して縫い穴をあけていきます、その穴に糸を通していくわけです。

分厚い革だと針が通らないのでこのような道具を使用します。

 

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レザークラフト経験者には馴染みあるものだと思いますが、ハンマーで上から打ち込み等間隔で穴をあけていきます。

そこへ手縫いもしくはミシンで糸を通しますが、どう縫製していくかは作る製品によります。

当然綺麗に仕上げようと思うと集中力も必要ですし、技術も重要です。

私も研修の一環で縫製の部分を経験しましたがどうも上手くいきませんでした(笑)

通していく際の加減もそうですし、位置も難しい、、、大変です。

しかし、ここがしっかりなされているからこそ納得のいく優れた製品が出来るのです。

次に箔押し。

ホットスタンプとも呼ばれています。

専用の機会を使って箔を押していきます、ネームやロゴを入れる工程ですね。

 

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少し見づらいですが、熱と圧力でフィルムを革に焼き付けるような感じ。

箔版という上から押し付ける部分にイニシャルやロゴの凸を組み合わせ、そこをフィルムに押し付けることで革へ圧着されます。

革製品の多くはこの方法でネームなどが入れられます。

余計な材料を使うことなく、光沢感やメタリック感を味わえるので良いですね。

字体や大きさで印象はガラッと変わります。

革製品の楽しみでもありますから、皆さんも今一度お持ちの革製品を見てみて下さい。

因みにフィルムを通さずそのまま押されるものもありますがCorvoではフィルムを通した箔押しになります。

ここまでくれば完成ですね。

まだ紹介しきれてない工程や細かい部分などありますが、その辺りは追々書いていければと思います。

Corvoの革小物③

こんにちは。

今回は前回の続きの第三弾です。

まだ第一、第二弾をご覧いただいてなければそちらも合わせてご覧下さい。

前回は、裁断からどうなっていくのかといったところまででした。

ここからは物によって工程が変わってきますが、まずはこちら。

 

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こちらはカードケースを作成している所なのですが、革漉きという工程です。

要は革と革が重なり二重になる部分を漉いていく作業になります。

この工程を省くと、二重に重なる部分が通常の二倍以上になってしまうことに。

そうなると、製品としては成り立ちません、、汗

そこで、革漉きの工程でしっかり漉いていくのですが、これがまた難しいんです。

どのくらいの量を、どの程度、どのくらいの速度で等、熟練の職人でなければ上手くいきません。

下手をすれば、革が切れてしまったり、機械に手が巻き込まれてしまったりという事態になりかねません。

革製品の良し悪しを語る上で、大変重要な作業です。

次にこちら、念引きという工程ですね。

 

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こちらは第二弾で紹介したものと同じで、実はコインケースになるもの。

念引きという工程を加えます。

財布などのヘリ部分に、熱を加えた念という道具を使用して線を引いて行く工程です。

熱を加えることで、ノリでくっつけているヘリ部分をよりしっかり固定する意味合いがあります。

加えて必要個所を焼き締めるので、製品全体も引き締まって見えますね。

こちらも製品の仕上りを左右する重要な作業です。

後は、念引き前に行うノリ付けやコバ擦り、コバの染色等。

 

 

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細かい作業ですが、見栄えにかかわる大切な部分です。

これらの工程が終われば、縫製やホットスタンプによる箔押しなど、だんだん完成に近づいていきますね。

この辺りはまた次回の第四弾で書いていこうと思います。

是非ご覧ください。

Corvoの革小物②

前回に引き続き、今回は第二弾。

第四弾くらいまでいきそうな気がするのですが、お付き合いください。

これは以前職人の元で研修を受けた時のものです。

皆様にも、画像から雰囲気を交えて見て頂ければと思います。

それではCorvoの革小物の拘りと製作工程の一部をみていきましょう。

早速ですがまず、我々の取り扱う革は「トリヨンラグーン」というものです。

 

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エルメスでも同様の革が扱われており、トリヨンクレマンスと呼ばれます。

特にバーキンでの仕様が有名ですね。

レザー表面に美しいシボがあり、発色も鮮やか。

その感触は柔らかくしっとり、約2.4㎜の厚みもありフカフカしているので抜群の触り心地です。

傷も付きにくい為、普段使いがし易いですね。

使用シーンの幅が広く、スーツはもちろんカジュアルでもこなれた感じで使用できます。

経年劣化も少ない為、変色などの問題も起こりにくいです。

なので表情のある、非常に質の優れた革だという事になりますね。

これを職人が丹精込めて丁寧に製品へと仕上げていきます。

 

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まずは裁断から始まりますが、いざ作業が始まると職人の顔が変わります。

少し空気がピリつくような。

空気感が画像で伝わらないのが残念ですが、良いものが出来る確信のようなものを感じられます。

 

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この時点で「あれ形になってる」と興奮したのは私だけでしたが、綺麗です。

ここから物によって変わってきますが、革漉きから縫製からと手順を踏んでいきます。

どの工程にも熟練の職人のなせる技がちりばめられており、その技術には感服します。

ここからは次回第三弾で紹介しようと思いますので、是非次回もご覧ください。

「corvoの革小物」

Corvoでは今年度末(詳細未定)、革小物の取り扱いを始めます。

質やデザインを拘りぬいた、財布やカードケースなどを数種類。

オリジナルの表情を楽しんで頂くため、これまで時間を費やし製作してきました。

現在生活上の利便性が高まり、特にスマートフォンに関してはそれ一つあれば事足りる日常になってきましたね。

これからもどんどん進化していくでしょう、より便利な生活が出来るようになっていきます。

それに伴って革小物の衰退などと実しやかに言われていますが、確かに以前に比べ必要性は低下するかもしれません。

しかし確実に必要なものです。

少なくともなくなることはありません、むしろ無くしてはならないものだと思っています。

その理由は革小物の日常性もそうですが、何よりも魅力。

質や作りの優れた革の魅力は顕著に現れます。

そして革小物は常に所有した状態にあるものなので、人目に触れる機会も多く露出度は高いです。

故に物が物であれば幸福感を味わえ、コストパフォーマンスに優れます。

ブランドも大事ですが、革小物はスーツと同じ、質と作りにも大いに拘るべきです。

例えば財布、ほぼ毎日使いますよね。

もちろん大半が現金やカードを入れる物として使用します。

そこには「ステータス」「幸福の尺度」、またある人にとっては「当たり前なもの」として、様々な価値観が存在します。

そしてより上質なもの、よりコスパの優れたもの、ブランド力のあるものの需要が高いです。

Corvoの革小物はそれらの欲求を最低限外さないものではなく、最大限満たすものでありたい。

お客様には実際に目で見て確かめて頂きたく思います。

次回のブログでは、一足先にその拘りと製作工程の一部をご紹介します。

今回一枚だけ作業風景を載せておきますね。

是非ご覧ください。

 

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クリアカット


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こんにちは。

ここ最近、、暑すぎますね、、此間は名古屋でも気温40度を超えたとか、、

さすがにテーラーと言えど、ジャケットは外で着れないです、、(笑)

室内はエアコンがあるので何とかなりますが、外はもう別世界ですね。

水分塩分補給をしっかりして、熱中症や熱射病は避けたいところ。

ある地域では「アクエリアスが店頭から消えた」なんて事も起こっているみたいです。

皆さんはもう色んな対策をされてるでしょうが、この暑さはまだもう少し続くみたいなのでお互い更に気を付けていきましょう、、

ところでそんな夏場にスーツやスラックスを買いにお店に行くこともあるかと思いますが、こんな言葉を聞いたことがないでしょうか。

「クリアカット」

通常スーツは、仕上げる際に最後の工程としてフィニッシングという加工を施します。

生地の特徴を生かし、表情を出していくのです。

これはその工程で使う一種の手法で、生地の毛羽(‘ケバ‘布などの表面が擦れたりして立ち上がってくる細かい毛)を切るなり焼くなりして表面を整え、綺麗にすることです。

比較的毛羽の多い秋冬生地を春夏に使えるようにする為の手法ですね。

これを使用したもので言えばロロ・ピアーナのタスマニアンなどが該当します。

織りで言えばポーラなどが分かりやすい例でしょう。


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画像出典:サラリーマンのファッションを考える http://fashion.adeliepenguin.info/441.html

本来であれば時期の限られる生地のバリエーションを広げる意味もあります。

特徴としてはその名の通り、クリアで光沢のある滑らかな仕上がりになるのですごくきれいです。

一般的に思い浮かべるスーツは大抵この仕上がりになっていますね。

どこか特徴的なといった感じではないのでもっとも使いやすいと思います。

そんなクリアカットのスーツ、たまにお客様に聞かれるんですよ。

「クリアカットってなに?」と。

今回それにお答えする形でブログにしてみました。

今季のように暑い中スーツを着なければならない場合、クリアカットのスーツはおすすめですよ。

ステータスシンボル~腕時計~

20186719246.jpg腕時計、ビジネスマンやそうでなくても多くの方が身に付けます。

iphoneなどの普及で若年層中心に付けない方も増えていますが、それでも腕時計の必要性は衰えません。

腕時計は用途として、第一に時間の確認の為使用しますよね?もっとも動かしやすい腕につけるのでその動作はスムーズです。

ですが腕時計は、他にも役割があります。

それが「ステータスシンボル」

今も昔も腕時計は男性のステータスシンボルです。

他にも車などが当てはまりますが、より表現しやすい腕時計はその代表格でしょう。

男性が常時身に着けることを許されたアクセサリーとして、その存在は大きく、ステータスシンボルとして確立されてきたのもうなずけます。

では、具体的に腕時計のどのようなところがステータスなのか。

ビジネスマンの多くはスーツを身にまとうので私服のようなオシャレは出来ませんが、代わりに時計がその役割を果たします。

時計なら、場合にもよりますがある程度のオシャレは可能です。

オシャレもまたステータスですから。

また、腕時計の値段や格、これが高ければ高いほど同じくステータスになります。(場合にもよりますが)

ロレックスやオメガなど、誰もが知っているようなブランドだと分かりやすいですよね?

腕時計というのは他者に対し、暗にそれを示す役割があるのです。

ただ一般に社会的高位層と呼ばれる方は、これに矛盾する場合があります。

例えばとあるA社長ですと、その地位は言うまでもなく、時間の確認も秘書がいれば問題ありません。

社会的マナーの一部として腕時計は身に付けても、よりシンプルな物になっていくことがあります。

ステータスシンボルとしての時計を意識しないのです。

その地位を周囲が認知している場合、腕時計は必要ないのかもしれません。

とはいっても普通に働いていれば腕時計は使いますよね。

私スーツを扱う者としては、腕時計にこだわるべきだと思っています。

紳士の嗜みであると同時に、袖からのぞくその姿にはやはり魅力がありますから。

ただ私自身まだまだ良い時計を身に着けるに至ってないので、お客様の腕時計を見ては羨望の眼差しを向けています。

これから先、腕時計に代わるステータスシンボルが出てくるかもしれませんが、今を生きる私たちにとって時計ははずせません。

うまく付き合っていきたいものです。

 

「清潔感」


夏も近づき、暑くなってきましたね。

梅雨シーズンは湿気が多く、どうしても蒸し暑くなりベタベタしてきます。

洗濯物も乾かず臭う、汗もかく。


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何かと億劫になる季節ではないでしょうか。

なので今みたいな時期に、改めて「清潔感」という点に気を付けて頂きたく思います。

「清潔感」というのは、身長・顔・スタイルよりも重要なポイントです。

女性が男性に対して気になっている箇所でも大抵上位に入るキーワードなんですね。

ただ一口に「清潔感」と言っても例えば、風呂に入っていればいいのか、髪が整っていればいいのか等具体的にどうすべきかというのは実はあいまいだったりします。

「清潔感」というのは、「人から見られてどうなのか」というものです。

自分で自分のことを「よし、今日もバッチリ清潔感が出てるぞ」と思っていても、人から見てそうでない場合は「清潔感がある」とは言えません。

難しいところです。

ではどうすべきなのか。

基本的に抑える点は

①髪型 ②眉 ③髭 ④口臭 ⑤体臭 ⑥指先

①に関しては、ボサボサでなければ取り合えずは大丈夫です。年齢に応じた髪型であればより良いです。

②は基本的にいじらなくても問題ないのですが、放置しすぎるとボサっとしてくるのでたまに整えるくらいの気持ちは必要です。

③は、無精ひげという言葉があるように、放置しているとみすぼらしい印象になります。それはそれでかっこいい部分もあるのですが、清潔感という意味で考えれば整えておくべきです。日本ではまだ髭自体の印象が良くないので、人によって変わってくる部分ですね。

④は中でも重要ポイントです。歯磨きは当然ですが、仕事中はタブレットなどでしっかりケアするべきです。あと最低でも数か月に一度は歯医者に行き、口臭ケアをしておいた方が良いでしょう。

⑤に関しては、もちろん風呂に入ること、そして香水やコロン、制汗シートを適度に使用すること。香水やコロンに関しては、使用者自身の好みがあるので、使わない場合はファブリーズや制汗剤で対策しましょう。

⑥は爪ですね。ここは結構見られるところなので、少し伸びてきたなと思うくらいで切っておきましょう。

これだけ抑えておけば、一定の清潔感は得られます。

どれだけ顔が良くても、どれだけスタイルが良くても、清潔感がなければ台無しです。

同じくどれだけ良いスーツを着ていようが、どれだけ良い靴を履いていようが、清潔感がなければその物の価値は下がります。

逆に言えば「清潔感」があれば価値を上げる事も可能です。

corvoのスーツが「いいスーツだ」と言われる理由は、どのお客様もしっかり「清潔感」を持ち合わせていらっしゃるからかもしれません。

これからも是非共に良いスーツを仕立てましょう、いつでもお待ちしております。

 


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画像出典:beauty http//beauty.biglog.ne.jp/

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