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2011年12月

いい革鞄屋さん。(土屋鞄製造所)実店舗は大阪名古屋にございます

 正月休みなんですがブログは更新していきたいと思います。
 
 以前にお客様に「お勧めの鞄屋さんないですか?」とご質問を頂きました。
 
 正直、自分自身あまり鞄については詳しくなく、たまたま、来店された鞄卸の業者の方に聞いてみたら日本製なら土屋鞄がお勧めとのこと。
 
 なめし、製法にこだわった革が使われていて日本人特有の丁寧な仕事の鞄で高品質だそうです。
 
 デザインも洗練されていて、価格にたいしての品質もかなりいいそうです。
 
 「正直、インポート物より総じて日本製の物の方が造りはいいですよ。」とおっしゃっていました。
 
 靴もインポート物は確かに日本の物より雑ですね。(色合いやデザインは大概、インポート物に軍配が上がりますが。)
 
 いい鞄なら、手入れさえすれば「牛革なら三十年」はもつらしいです。
 
 以前、お客様で「二十年物」の鞄を愛用されている方がお越しになりました。流行の廃れもなく貫禄が有りかっこよかったです。革製品は長く使ってなじませるのがいいんですよね。   
 
 取り扱い店舗が大阪にないのが少し残念です。神戸に店舗がありますから時間のある時、自分もよらせて頂こうと思います。
 
 「土屋鞄のまわしものか!?」と言われるかもしれませんが、勝手にご紹介させていただいてますので、不都合がございましたらご一報ください。
 
 土屋鞄製造所ホームページリンク先 http://www.tsuchiya-kaban.jp/
 

スーツCorvo大阪へのご質問:シャツの生地のタグに書かれた100/2×100/2の意味

 お客様から頂いた質問です。
 
 経糸、100番双糸(そうし)の横糸、、100番双糸という意味です。
 
 100番というのは100番手の糸という意味で1ポンドで84000ヤードの糸という意味です。
 
 1番手は1ポンドで840ヤードの意味、2番手なら倍の1680ヤードの糸という意味です。数値が大きいほど細い糸という意味です。
 
 双糸(そうし)というのは単糸を二本撚り合せた一本の糸にしたものです。単糸の2.5倍から3倍の強度を持ちます。
 
 100番手の糸は細いので強度が有りません通常はこうして双糸にされてつかわれます。
 
 ちなみに一般のシャツ生地に使われるのは60番手の単糸です。大体はこの番手が大きいものは繊維が細く希少な綿で織られています。100番手は極めて糸が細く肌触りがよく高価な生地です。他店では安くても15000円前後はします。
 
 Corvoでは7500円(税別)から100/2×100/2の生地でシャツをお仕立ていただけます。
 

スーツのプロがお手入れのためになるサイトをお伝えします!【大阪・名古屋】

 自分が見てきたサイトのなかでお客様にお役にたちそうなサイトのURLをご紹介させていただきます。
 
 是非、参考にしていただければと思います。
 
 スーツのお手入れ
 
 
 シャツのお手入れ
 
 
 靴のお手入れ  
 
 

オーダースーツCorvo大阪 失敗しないネクタイ選び。(色合い編、初級編①)

ネクタイ選びは楽しいものでもあります厄介なものですね。
 
 買ってきたはいいけど家でスーツとシャツと合わせてみたけどなんだかしっくりこなくて一度もつけて外に出たことのないなんて方もいたりと聞いたりします。
 
 参考になればと思いネクタイ選びのコツをお教えします。
 
 一番簡単なのは同系色のネクタイを合わせることです。濃紺のスーツなら紺、水色、パープルのネクタイのように。
 
 無地の濃紺のスーツに無地の紺のネクタイは色合いの濃淡が有れば喪服っぽくならずVゾーンに立体感が出てなかなか、おしゃれですよ。
 

大阪での打ち合わせで話題にあがったシャツのお手入れの仕方。

 下着を着ない方には肌にじかに触れるものなので特に、皮脂、汗がシャツに染みつきます。黄ばみの原因となり済ますので早めのお洗濯をお勧めします。アイロンがけを後回しに週末だけでもいいので洗濯だけは早めにしましょう。
 
 洗濯の際に汚れをとしの際に生地をこすり合わせるのは絶対にやめてください。高番手(糸の細い)のシャツは摩擦により毛玉ができやすいので毛玉の原因になります。
 
 あとはアイロンがけですね。生乾きのままでのアイロンはやめてください。詳しい説明はドゥワンのホームページに譲ります。是非参考にしてください。
 
 クリーニング出された際は包装に使われているビニール袋に湿気が中にたまりシャツを痛めますのでお取りください。
 
 一般のクリーニング屋はプレス機を使います。これはシャツにかかる衝撃が強いです。貝釦は衝撃に弱くクリーニングの際は業者の方に一言断りを入れていただければと思います。

大阪店でシャツの仕入れ先様との打ち合わせ

 昨日、シャツの仕入先(ドゥワン)の方が当店に来られました。いつもCorvoのことを気にかけてくださいまして、よく当店を覗きにこられアドバイスを下さる有り難い方です。こうして取引先の方々に支えられて改めて感謝感謝です。
 
 来年はどんなシャツを売り出そうかのお話をさせていただきました。
 
 麻のシャツは当然、押し出しますよ。(笑)それと併せて綿とポリエステルの混合のシャツ生地を押し出そうかとのことです。
 
 どうしても高級な綿生地だと糸が細く、どうしてもシワがよりやすいです。しかも、アイロンがかけににくく奥様に「何でこんなシャツつっくて来たの」と怒られる旦那様が続発したそうです。そうした経緯で綿ポリのシャツをドゥワンでも取り扱うようになったそうです。
 
 形状安定ですのでお手入れは大変簡単です。価格帯も大変こなれていますから気軽にお買い求めていただけると思います。
 
 また正式に取り扱いが決まりましたらホームページでお知らせしていただきます。
 
 シャツをオーダーしていただく際にイメージがつかみやすいようにサンプルを準備中ですのでまた、当店のディスプレーを覗きに来ていただけたら幸いです。

名古屋店のおすすめするシャツの芯地について

 シャツにはカラー(襟)、カフス(袖)、前立てに芯地が入っています。
 
 シャツの芯地には接着芯、フラシ芯(振らし芯)というのがあります。現在市場に出回っているものの九割が接着芯だと業者の方から伺っています。
 
 フラシ芯というのは文字のごとく生地に接着せず中で振らされた状態になったものです。(わかりにくい説明ですいません。襟、袖の生地を表と裏か引っ張ってみて三層になるものがフラシ芯です。)一般に高級シャツに分類されるものはフラシ芯の仕様になっています。
 
 接着芯というのは文字通り、生地と芯地をのりで接着したものです。芯地と生地を固定するので縫製が随分と楽になります。主に安価な大量生産のシャツに使われる仕様です。
 
 Corvoのシャツは仮接着という方法で縫製します。仮接着とは芯地を糊で固めます。あくまでもこれは仮に接着します。縫製が終わり洗濯をするととれる糊なので洗濯をすると最終的にはフラシ芯となります。現在は高級シャツはこの製法が一般的だそうです。
 
 Corvoでは芯地の固さもお選びいただけます。襟は五種、襟は四種から。ビジネスシーンには襟がよれるのが嫌だという方には固めのものをお勧めしています。首が摩れて痛いという方には柔らか目のものをお勧めしています。
 
 業者の仲間には「シャツとは柔らかい物が最高の物だ」と言い一番柔らかい物しか着ない人もいますが、スーツスタイルの方にはよれて、しわがよりやすいのでお勧めはしません。ナポリ風のシャツは総じて生地も芯は柔らかいです。ナポリ風なスーツでノーネクタイに合わせられるのなら軽やかでこなれた雰囲気が出てお勧めです。

実は外国人は黒のスーツを着ない!【大阪コルヴォ】

 タイトルのままなんですが、外国人は黒のスーツを一般的には着ません。(一部のデザイナーブランドのスーツ、モッズスーツ、モードスーツを除いては)
 
 「映画とかで着るじゃん。」といわれてしまうかもしれませんが、映画で着ていたりするのは限りなく黒に近い濃紺、チャコールグレーです。
 
 なぜ、黒は着ないのかと聞かれると謎です。(業者さんに聞いたり、書籍で調べたりしたの分からなかったです。)
 
 日本人が黒のスーツを着るようになったのは、日本人が明治天皇の大喪の礼の際に欧米の参列者を真似てもともと白が喪の色であったのを黒い色にしてしまったというのが始まりでそれがビジネススーツに浸透したのだと聞いたこともあります。
 
 そもそも、ブラックスーツが戦後生まれと聞いたり、そう書かれた書籍を目にします。だとしたら辻褄が合いませんね。
 
 日本では略式礼装として認知されているブラックスーツは海外ではマフィアか葬式のときに着るものだと認識されているそうです。欧米では日本のように葬式に関する服装がさほど厳密ではないようです。近親者以外は地味目なネクタイに地味目なスーツで参列するそうです。
 
 日本人が黒いスーツを着るのは髪、目の色が黒くスーツ色がなじみやすかったからと聞く場合もあります。
 
 個人的には単に日本で黒を着るようになっただけと思っています。海外の人が着ないのは単に好みの問題かなと。
 
 誰かご存知の方がいたら是非、教えてほしいです。

名古屋Corvo 「季節外れのリネン(亜麻)シャツの話。」の続き

 リネンには縮みやすいという特性があります。水を吸うとなおさら縮みます。
 
 繊維が極めて強度があるので糸、生地にハリがあり伸びにくいです。
 
 糸が太く、打ち込みが弱いので皺になりやすいです。そして透けやすいです。
 
 更にリネンは色落ちしやすいという弱点があります。
 
 これらの特性(弱点)からリネンのシャツは細身ではなくややタイトから少しゆったりの間で仕立てます。また、色落ちしやすいので色柄もない生成りの生地が多用されます。一部、柄物もありますがほとんどは生成りの白かうすいブルーが一般的です。肌が透けるのが気になる方は薄いブルーを選ばれるといいです。
 
 着るというより羽織るという感覚で使用してください。洗濯してもアイロンをかけずに着用できます。皺の入ったこなれた感はいかにも涼しげで見ているほうも気持ちがいいです。
 
 また、色落ちをするということは洗えば洗うほどきれいな白になっていくのがリネンの性質です。生成りのものは長年、洗濯を繰り返したもののほうが柔らかく、風合いも良く、美しい白色になります。
 
 夏向けにぴったりの素材であり、弱点もその性質をうまく利用すれば着心地はもちろん見た目にもすばらしいものになります。
 
 Corvoでは来年はリネンシャツを打ち出そうと考えています。こんな寒い時期にこんな話で申し訳ないです。

Corvo名古屋から季節外れのリネン(亜麻)シャツ【スーツの着こなし】の話

 服飾業界につくものは来年は何を押し出そうとかすでに考えなくてはなりません。こんなに寒いのに来年の春夏に押し出す商品を考えるなんて寒々しいですが。
 
 Corvoが来年打ち出そうとしているのはリネン(亜麻)シャツです。リネンは夏向きの素材で昨今のクールビズに最良の素材です。
 
 見た目の涼しさもありますが、リネンの特徴は何といってもシャリ感、通気性の良さ、吸湿性、発散性、それによる涼しさにあります。
 
 使い始めは少しチクチクして痛いのですが二度ほど洗濯していただければ糸が柔らかくなり、チクチクすることもなくなります。さらさらとした肌触りは汗をかいてべとつく夏には気持ちいいです。綿のシャツのようにべったりと肌にまとわりつくことがありません。
 
 通気性の良さも抜群です。歩いているときの風でさえ生地越しに肌に感じることができます。(その分、良く透けます。以前ブログで取り上げたのですがびっくりするぐらいに透けます。)
 
 リネンは良く水を吸います。綿も良く吸湿性のある素材として知られていますがその四倍も水を吸います。肌にまとわりつくことはまずありません。
 
 そして、その吸い取った水を空気によく発散します。汗もすぐにかわいてしまいます。発散する時に気化熱を奪いますから涼しいです。また夏なら洗濯をして物干し竿に干して三時間ぐらい干せば乾いてしまいます。
 
 しかも、リネンは綿の二倍の強度があり五年は平気で持ちます。また洗うことによってだんだん柔らかくなっていく変化も楽しめます。
 
 弱点もございますので次回ブログでご紹介させていただきます。
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