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202010イベント
【告知】
この度、フルハンドメイドの仕立て職人を招いての受注会を開催させていただきます。
中山氏は忠実にナポリ仕立てを再現できる職人です。
日本では極めて数少ない職人です。
当日は中山氏による、裁断、縫製の実演を行います。
一人一人の体型に合わせ型紙を引き、仮縫いを経て最高にフィットするスーツは仕立て上がります。
一着のスーツを仕立てるのには実に1200針を必要とします。
ラペルの返りを成型するハ刺しのみで500針。
仕立てにかかる時間は72時間、一人の職人が一カ月に製作できるスーツはわずか3着。
ハンドメイドスーツは手間暇を掛かる、そうした意味で最高の贅沢品と言えます。
中山堅暁
デザイン専門学校でデザインを学ぶ
婦人服の卸・製造会社でパタンナーとして勤務
心斎橋大丸、広島にてフィッター、カッターを経験
老舗生地商社の工房部門の責任者となる
現在は個人にてビスポークスーツの職人として活動
・受賞歴
大阪府技能士会長賞
日本技能グランプリ 4回出展
・保有資格
一級技能士
特級紳士服製造技能士
スーツ
中山氏は定期にイタリアの工房、フランスのブティックをめぐり、海外のデザインを巧みに取り入れている。
ナポリのスーツの「第二の皮膚」と形容される、着ていることを忘れさせるような、羽織るように軽い仕立てを得意とする中山氏。
中山氏のスーツはイセを大きく取るのが特徴だ。
袖の動きやすさ可動域には驚かさせられる。
Ｖゾーンを広く取り前丈を長くし腰に巻き浮くような仕立てを得意にする。
クセ処理のされたパンツはＳ字を描く美しいシルエットだ。
受注価格 2ピース ¥250000～（中山氏による仮縫い付）
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