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大阪店

Corvoの担当、(スーツの)縫製工場について。

 よく、お客さまから「どこの工場で(スーツを)縫製しているのか?」とお尋ねになられます。
 
 申し訳ないんですがCorovの工場は非公開なんです。
 
 今は雑誌などで、工場の名前まで御存知の方さえいらっしゃいます。
 
 Corvoの工場が非公開なのは理由があります。
 
 縫製工場はいろいろなブランド、セレクトショップ、百貨店の縫製を手掛けています。
 
 型紙はそれぞれ変えたり、副資材に若干の違いを加えたりはしています。
 
 今は同じ縫製工場でも原価を少しでも削るために副資材、要尺(スーツを作る際に必要な生地量)を削るために本台場をなくしたり、切り台場にします。
 
 ちなみにCorvoでは最高級品の副資材を使用しています。要尺をけっちたりはしません。
 
 基本的に売値はセレクトショップはセレクトショップの価格を各々をつけています。
 
 Corvoでは80,000前後でも百貨店では200,000なんてざらです。
 
 こないだ、Corvoで138,000円のスーツが明らかにCorvoと同じであろう縫製工場で縫製されるスーツが500,000近い価格で売られていました。(この他にもボタン等のオプション代がかかるようでしたが)
 
 Corvoが安いことが知られてしまうとブランドショップ、百貨店が困ると工場にいわれて非公開にしています。
 
 本当は言いたいんですが。(笑)

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