ホーム>コルヴォ名古屋・大阪・神戸ブログ>大阪店>レジメンタル、ストライプタイのちがい!
大阪店

レジメンタル、ストライプタイのちがい!

 レジメンタル、ストライプタイって縞模様のネクタイと認識されていますが実は縞の上がり方によって区分があるんです。
 
 レジメンタルタイは自分から見て左上がりでストライプタイは右上がりという区分があります。
 
 もともと、レジメンタルは連隊(軍隊の隊の構成単位)という意味なんです。レジメンタルタイは連隊を識別するための軍旗の柄がネクタイの柄になったとも言われています。
 
 ヨーロッパ、イギリスは左上がりのレジメンタルタイが多いです。
 
 現在でもイギリスでは柄によって帰属する集団(会社、学校、サークルなど)をしめすなど、そうした名残があります。
 
 アメリカはブルックスブラザーズをはじめとするアメトラブランドから提案されるのはストライプタイが多いです。
 
  ヨーロッパと逆なのは大陸に対するアメリカ特有の反骨精神?と聞いたこともありますが謎です。
 
 Corvoのオーダースーツはイタリア調ですからレジメンタルタイを合せてくださいね。そこまで気づく方はいないと思いますが。(笑)

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.sartoriacorvo.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/136

ページ上部へ