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「ニシンの骨」

 「へリングボーン」「ヘリンボーン」という織り方があります。日本語では「杉綾織り」とも言ったりします。
 
 
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(へリングボーンのスーツ生地) 
 
 言葉の意味は「ニシンの骨」という意味です。織り模様が「ニシンの骨」のようにみえたのが言葉の由来だそうです。
 
 シャツなどではたまに見かける柄なのですが既製服ではあまり見かけないような感じがします。見た目のままなのですが、生地に凹凸があり、光沢と立体感が出やすい織り方です。弱点としては磨耗に弱く毛玉ができやすいです。しかし、シワに強く、肌触りはいいです。
 
 スーツやジャケット生地ではどちらかというと夏物より冬物に多い織り方ですね。よく、シャツ生地で「冬物ですか?」ときかれるのですがシャツ生地の場合は綿素材なら大体はオールシーズン向けです。
 
 高級オーダースーツ店によくあるイタリア生地メーカー「ゼニア」はへリングボーンを応用した独特の柄の生地をよく提案していますね。
 
 立体感があるので光の加減で色々な表情を楽しめます。無地では寂しいとか、すこし他と違ったスーツが欲しいというときにはお勧めです。
 
 オーダースーツ、オーダーシャツを作る際には織り方にもこだわってみてはいかがでしょうか?

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