ホーム>コルヴォ名古屋・大阪・神戸ブログ>名古屋店>ステータスシンボル~腕時計~
名古屋店

ステータスシンボル~腕時計~

20186719246.jpg腕時計、ビジネスマンやそうでなくても多くの方が身に付けます。

iphoneなどの普及で若年層中心に付けない方も増えていますが、それでも腕時計の必要性は衰えません。

腕時計は用途として、第一に時間の確認の為使用しますよね?もっとも動かしやすい腕につけるのでその動作はスムーズです。

ですが腕時計は、他にも役割があります。

それが「ステータスシンボル」

今も昔も腕時計は男性のステータスシンボルです。

他にも車などが当てはまりますが、より表現しやすい腕時計はその代表格でしょう。

男性が常時身に着けることを許されたアクセサリーとして、その存在は大きく、ステータスシンボルとして確立されてきたのもうなずけます。

では、具体的に腕時計のどのようなところがステータスなのか。

ビジネスマンの多くはスーツを身にまとうので私服のようなオシャレは出来ませんが、代わりに時計がその役割を果たします。

時計なら、場合にもよりますがある程度のオシャレは可能です。

オシャレもまたステータスですから。

また、腕時計の値段や格、これが高ければ高いほど同じくステータスになります。(場合にもよりますが)

ロレックスやオメガなど、誰もが知っているようなブランドだと分かりやすいですよね?

腕時計というのは他者に対し、暗にそれを示す役割があるのです。

ただ一般に社会的高位層と呼ばれる方は、これに矛盾する場合があります。

例えばとあるA社長ですと、その地位は言うまでもなく、時間の確認も秘書がいれば問題ありません。

社会的マナーの一部として腕時計は身に付けても、よりシンプルな物になっていくことがあります。

ステータスシンボルとしての時計を意識しないのです。

その地位を周囲が認知している場合、腕時計は必要ないのかもしれません。

とはいっても普通に働いていれば腕時計は使いますよね。

私スーツを扱う者としては、腕時計にこだわるべきだと思っています。

紳士の嗜みであると同時に、袖からのぞくその姿にはやはり魅力がありますから。

ただ私自身まだまだ良い時計を身に着けるに至ってないので、お客様の腕時計を見ては羨望の眼差しを向けています。

これから先、腕時計に代わるステータスシンボルが出てくるかもしれませんが、今を生きる私たちにとって時計ははずせません。

うまく付き合っていきたいものです。

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.sartoriacorvo.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/610

ページ上部へ