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カフス

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カフリンクス。

ご存知の通り、ドレスシャツの袖口を留める為使用するものです。

皆様は使用していますか?

カフリンクスの起源は、ドレスシャツの生まれた16世紀のフランスです。

当時はシャツの袖口を留める紐やリボンのようなものがあったのですが、それが現在のカフスの前身と言われています。

袖をしっかり留める為、実用性が重視されていましたが、先の時代にさらに装飾性を求めるようになりました。

身に付けるもので富や権力を示したので、より豪華に華やかな装飾がなされていたと言われます。

カフスでいえば、それはもう宝石です。

現代ではそれこそピンからキリまで様々出回っていますが、安物は止めておいた方がいいでしょう。

選ぶにはセンスや知識の問われるアイテムです。

男性に許された数少ないアクセサリーですから、身に付けるにあたってしっかり拘りたいところ。

ただ、カフス拘るには外見と中身も重要点。

高品質のスーツ、それに伴う品格、これらが揃って初めてカフスは輝きます。

と、偉そうなことを言っておりますが、私はまだまだカフスの似合う男にはほど遠く、、、

ですから「こうあるべきです」とお伝えするのみ。

男ならかっこよくいきたいですよね。

ちなみに、カフスを付けるとフォーマル感が増すと思ってらっしゃる方を見ますが、そうではありません。

フォーマルの場でカフスを付けるので、そこからのイメージでしょう。

スーツ、シャツ、靴、鞄、総合して出来上がった自分のスタイル、そこに加えるカフスがあれば人生もっと輝くはずです。

是非もっと洒落者になっていきましょう。

 

 

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