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シャツ素材について

ジャケットが手放せない季節となり、スーツの需要も増えてまいりました。

しかし、ビジネスマンにとって一番欠かせないアイテムとはシャツではないかと思っています。

シャツは、普段からスーツを着る人は何着も持ち、そうでなくとも一着は持つ、クールビズの時期は一番の顔となる、通年の必需品です。

より肌に近く、毎日着るシャツを選ぶ際には、デザイン・着心地だけでなくお手入れ方法も重要なポイントとなっています。

しかし、シャツ素材である綿とポリエステルは一長一短で「どの割合がいいの?」というお声もちらほら。。

そこで大まかに3つの割合から、選ぶポイントを挙げたいと思います。

 

シャツといえば綿100%が一番いいものとされています。

良いスーツに合うのも綿100%のシャツですから、オーダースーツ屋としてもおすすめしたいのですが

これは「着心地がいいが、毎日着るには大変」なのです。

綿は、光沢があり高級感のある見た目。柔らかく吸湿性、通気性、保温性に優れ肌に優しく着心地がよい。

劣化しにくく熱に強い。毛玉もできにくい為長く着られるのがメリットですが。

シワになりやすくアイロン、又はクリーニングに出す手間があること。

縮みやすいこと(1~2cm程)、日焼けで黄ばみやすい、そして高価である、というのがデメリットです。

ここぞという時のシャツや、毎回手入れができる余裕のある方向けとなります。

昨今では綿100%の形態安定加工が施されたシャツもありますが、ポリエステルに比べると防シワは完全とは言えません。

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ポリエステルは綿とは全く逆で「着心地は(綿に比べると)劣るが、手入れがしやすい」面がありますが

その分汚れや臭いがつきやすい、毛玉ができやすいというデメリットもあるため、なかなか長い着用はできないでしょう。

ポリエステル100%のシャツは、お手入れが簡単な方がよく、流行ごとにデザインを変えたい方に向いているといえます。

熱に弱い部分もあるので、アイロンはかけても軽く、というのが忙しい現代人に嬉しいですね。

 

そこでいいとこ取りをしている、綿50%ポリエステル50%シャツの登場です。

それぞれ100%のものと比べると最大のパフォーマンスをしてくれるわけではないのですが

一番人気はこの割合でしょう。

綿100%より手入れしやすく、ポリエステル100%より着心地よく、比較的安価なものが多いので

オーダーシャツ最初の一枚に最適ではないでしょうか。

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ちなみに、生地の織り方によって割合が決まっていたり、デメリット部分を軽減する織り方もあったりします。

また次の機会に。。

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