ホーム>コルヴォ名古屋・大阪ブログ>代表コラム>予算十万で最良のスーツを買うには。
代表コラム

予算十万で最良のスーツを買うには。

コルヴォの中間価格帯はフルオーダーラインで15~25万前後。

「コルヴォは高い」 そんなイメージを持たれていませんか。

最近は縫製工場も生地商社も年々、値段が上がって言います。

10年前と比べインポート生地は顕著に円安、原材料高騰のあおりで1.5倍ぐらいの値段に。

更に昔は、「30年前はこの生地は○○円、あの工場の縫製賃は○○円だった。それでも生地屋も工場もテーラーもみんな仕事がいっぱいで儲かった。」

と同業の先輩からお聞きするとびっくりします。

コルヴォのお客様でも日常使いのスーツ全て数十万のスーツをという方は少ないです。

でも10万円以下のスーツも一押しです。

初めは「社長さんが社員さんにスーツをプレゼントしたい」「成人式用に」とお値打ちなものをとの要望で予算の中で一番良い提案をできたらと試行錯誤いたしました。

まずは生地選びです。

ロロピアーナ、ゼニア、スキャバルなどの一流生地ブランドの高価な生地では予算内に収まりません。

コストパフォーマンスが高い生地ブランドといえばスキャバルの系列のイタリア系ならテシルストローニャ、英国系ならアーサーハリソンズが上げられます。

雑誌などではレダ、カノニコが上げられますが、以前ほど質と共に、徐々に仕入れ値が上がっていますのでコストパフォーマンスという面では疑問です。

次に縫製です。 コルヴォのパーソナルラインは正真正銘の総毛芯、最近多い毛芯を接着芯で固めた物ではなく糸で留められたものです。

糸止めの毛芯は接着芯と違い、雨、汗などの剥離に強く長く形を維持できます。

コルヴォのパーソナルラインはCADシステムといい、既存の型をベースにパソコン上で型紙を製作します。

対応力は手書きの型紙に劣ります。

しかし、体形補正などの基本項目は指示できますので、豊富に型をご用意してますので、9割方の体型はカバーできます。

また、スーツの出来栄えに非常に重要な中間プレス(製作途中に立体的に生地を曲げる工程)も行っているので、そばで見ない限りフルオーダーに近い仕上がりになります。

中間プレスを行うと胸に高さが出て、スタイルが良く見えます。

縫製面でもボタンホールはミシン縫いですが、細い糸を使用し後メス(ボタンホールを作ってから穴をあける)ですので仕上がりは綺麗です。

ミシン縫製ではボタンホールが汚いとか、細かな部分に粗のある工場が多いのですが、コルヴォのパーソナルラインではその心配はご無用です。

パーソナルオーダーはフルオーダーに比べ基本オプションが少ないです。

他店さんではオプション、オプションでいわれていた金額のプラス1万ってことも。

コルヴォではよく注文を受ける、基本的な部分は無料です。

ステッチ、天然のナット釦、本切羽、継台場、キュップラー裏地も無料です。

水牛釦を追加しても2000円です。

2ピース98000円+2000円(本水牛釦)、合計10万でおさまります。

今はスキャバルフェアー中なので、スキャバル生地を使っても98000円です。(正直、安い(笑)!!!)

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.sartoriacorvo.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/796

ページ上部へ