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スーツにベストは必要なの?

こんにちは!

 

コルヴォの長坂です。

 

本日のブログはベストについての記事です。

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皆さん、ジャケットの下にベストを着られていますか?

 

着られている方も多いかとは思いますが、ベストを着用することのメリットをお伝えします。

 

 

●ベストを着ることのメリット

 

  • お洒落に見える

 

ベストを着ると率直にお洒落に見えます。

 

着用することによって体をビシッと引き締める効果もあり、フォーマルな席はもちろん、ビジネスシーンにもマッチします。

 

着用することによってスタイリッシュに見えるのは、視覚効果によるものです。

 

ジャケットの前ボタンの位置から首元までのVゾーンに奥行きが生まれることで、身体を立体的にかつたくましく見せる効果があると言われています。

 

また、柔らかい生地からできているシャツと違い、フィット感のある生地で仕立てているため、色味の濃いベストを着るとお腹周りも引き締まって見えます!

 

さらにベストを着ている時着ていない時で比べると、全体的なシルエットに統一感が生まれます!

 

  • ジャケットを着用していなくてもフォーマルな印象になる

 

本来、ヨーロッパではシャツは下着という位置付けの為、ジャケットを脱ぐということは下着姿になる意味合いにあたります。

 

ですが、ベストを着ていればしっかりと役割を果たしてジャケットを脱いでもマナー違反にならずに済みます。

 

ベストを中に着ていれば、ジャケットを着ていなかった際にもカッチリとした印象を保つ事ができます。

 

ベストは結婚式や、パーティーのフォーマルな場面だけではなく、ビジネスマンの会議等でも高級感やスタイリッシュのイメージを発揮します。

 

きちんと着こなすことによって相手に信頼感を与え、ジャケットを脱ぐ機会があってもワンランク上の身だしなみを維持する事ができます。

 

ビジネスマンが毎日着るスーツのコーディネートの幅がぐんっと広がります!

 

  • 気温に合わせて脱ぎ着する事ができるので温度調節がしやすい

 

寒い時にはベストの上にジャケットを着用し、室内などの温度が高ければジャケットを脱いで過ごす事ができます。

 

冬場など寒い時期にはベストを着ることによって温度調節ができるのでおすすめです。

 

また、冬場だけでなく春夏にも活躍するんです!!

 

クーラーの効いているオフィス内などでは、ノーネクタイで半袖シャツを着ていると寒いと感じる事があるかと思います。

 

そういった際にベストを加えることによって、ちょうど良い温度で過ごせますね!

 

見た目と実用性を兼ね備えていることもベストが長く愛される理由ですね。

 

●ベストのデザイン

 

まず中央でボタンを止めるシングルと、重ねて2列のボタンで留めるダブルがあります。

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ボタンの数もシングル・ダブル共にいくつかのパターンがあります。

 

などなどベストにもさまざまな種類があるんです!

(スーツベストもさまざま種類があるとは初めて効いた時は驚きでした)

 

ベストの背表は、ジャケットと同じポリエステルやキュプラ裏地で付けられますが、スーツを仕立てる同じ表生地(ベストの前身と同じ生地)で仕立てることもできます=共生地

 

共生地にすると車など乗る際にシワになりにくかったり、滑りの良い胴裏地でジャケット内での摩擦をできるだけ少なくし、着心地も良くなりますよ。

 

今の季節もお昼はとても暑かったり、夜は冷え込んだりと着るものにとても困る時期ですよね。

 

今の時期にもベスト着るにはぴったりの時期です!

 

ベスト一着クローゼットにあったら、年中通して使えるものですのでいかがでしょうか。

 

 

 

★さて、今回の健康情報はスーツに似合う身体作りについてです!

 

サラリーマンにとってスーツの着こなしは見た目も大事ですが、ビジネスの成否を決めるものといっても過言ではありません。

 

ですが、スーツが似合わないなぁと自分で思う方も少なくはないはずです。

 

そこで今回は、スーツに似合う体型を作るために必要な筋肉等を紹介したいと思います!

 

スーツに似合うカラダ作りのポイントは3つです!

 

民族的に西洋人と比較すると背面側の筋肉が乏しいという傾向があるので初めからハンディキャップを背負っています。

 

まず考えるのは、当たり前ですが自分に合うスーツを仕立てるのも有効な手段ですが、自分のカラダを作り上げた方がよりカッコ良く着こなせると思いませんか?

 

そんなスーツに似合うカラダを作るためのポイントは、

 

 ①胸板を厚くする

 

 ②背中に筋肉をつける

 

 ③猫背を改善する

 

大きくはこの3つのポイントを押さえることによってスーツに似合うカラダに大きく近づきます。

 

まず、①胸板を厚くするについてですが、胸板を厚くすることによってスーツを着た際に立体感が生まれるからです。

 

スーツの魅力を引き立てるポイントは曲線美です。

 

膨らむとことは膨らんでくびれなどしっかりと凹ませるところは凹ませるメリハリが大切になってきます。

 

メリハリがある方がより魅力的に見えます。

 

そういった意味でも、大胸筋を鍛えることは欠かせません。

 

また、大胸筋は比較的鍛えやすい部位でしっかりとしたフォームで鍛える事ができたら比較的早く筋肉がつきやすい部位です。

 

今よりもレベルアップを狙った着こなしをするのであれば、大胸筋は真っ先にトレーニングしたい部位です。

 

続いて、②背中に筋肉をつけるについてです。

 

背中を鍛える理由としては2つあります。

 

まず1つ目は、背筋がシュッと伸びた姿勢を獲得するため。

 

2つ目は、広い背中を獲得することによってウエストラインにくびれが生まれてメリハリがつくからです。

 

他にも背中が大きく広い人の方が後ろから見ても頼りがいがありそうで、できる男!という感じがしますよね!!

 

最後です、③猫背を改善するについてです。

 

②の大胸筋や背中を鍛えたとしても猫背..というだけで全てが台無しになるといっても過言ではないくらい姿勢はとても大切です。

 

姿勢が悪いと4〜6歳も老けて見えると言われています。

 

年齢だけではありません。

 

ビジネスシーンにおいても仕事ができなさそうというイメージを心理的に相手に与えてしまうのです。

 

スマートフォンやパソコンなどの情報端末を四六時中見ている事が多い私たちですが、目はお疲れ状態です。

 

目がしょぼしょぼしているだけで、目の下のクマや全てが垂れ下がっているようにも感じます。

 

いまや、日本人の約8割が猫背と言われる現代社会ですが、その反面正しい綺麗な姿勢を手に入れられれば、それだけで周りと差をつけられるということになります。

 

ですが、コロナ禍になりさらにテレワークなどが増え、デスクワークが増えている中でなかなか改善するというのは難しくなってきています。

 

意識し続けるのは難しいことですが、まずは気づいた時だけで良いのです、少し上に伸びてみたり、姿勢良く歩いてみたりなどできることから始めていきましょう。

 

姿勢が変われば周りからの印象も大きく変わります。

 

1つ1つできることから始めていきましょう。

 

この記事は、5/4に書いています(笑)

 

今年のG Wはとても天気が良くて気持ちがいいですね!

 

それと、去年よりも暑くないですか!?もう私は半袖を着てしまっています…

 

暑がりなだけでしょうか…今年の夏は耐えられるか心配です。

 

毎年誓っていますが、今年こそは日焼けしないぞと今年も誓いました。

(去年は時計の跡が手首にきっちりとつきました…(笑))

 

まだ5月ですが、暑い日が続き気づかないうち熱中症ということも考えられますので、みなさん、水分補給等はしっかりとって熱中症には十分に気をつけてくださいね。

 

 

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