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小さめのスーツ

今日はスーツと仕事の関連性について書かせて頂きますが、


 

賛否両論あると思いますのであくまで僕の意見だと思い読んで下さい。


 

僕は最近とある本を読んだのですが、そこにはこう書いてありました。


 

「小さめのスーツを着ているビジネスマンは仕事ができる。」と。


 

確かに僕もそう思いました。


 

ジャストサイズのスーツとは、実は小さめなスーツなんだと。


 

営業先や初出勤などの時にダボっとしたスーツを着用しているビジネスマンか


 

シャツ袖が少しジャケットから出ていてウエストラインがくっきり見えている


 

小さめのスーツを着用しているビジネスマンであれば、


 

断然後者のビジネスマンがいいと思います。


 

何故ならばビジネスの相手は仕事ができるか否かは「外見」で判断するからです。


 

これはビジネス以外でも言えることですが、


 

人は皆、初対面の方には「外見」で判断します。


 

ビジネスにおいても同じ事が言えます。


 

例えば、就活生が着るリクルートスーツも同じですよね。


 

もしそれが無ければ、就活生は個々で決めた色のスーツを着用するので


 

リクルートスーツで内定を頂いた会社がノンリクルートであれば、


 

内定をもらえないかもしれません。


 

それだけ「外見」というのは重要だという事です。


 

でも昔はダボっとスーツだった。だからダボっとしたスーツにしてくれ。


 

なんていう方もいらっしゃると思います。


 

であれば、携帯は二つ折り携帯のはずです。


 

これがもしダボッとスーツで携帯はスマホであれば矛盾していると思いませんか。


 

携帯は近代的なのにスーツだけ時代遅れ。それは違うのではと。


 

確かにだぼっとスーツは貫禄に見え昔のお金持ちに見えますが、


 

現在世界でのスーツは「小さめのスーツ」なのです。


 

要は時代に合わせるべきだと。


 

どちらが得か損か自分自身で判断または経験してみては如何でしょうか。


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オーダー業界の未来

昨今「オーダー」というワードや広告で多くみられますね。


 

今では女性がオーダーしたり、あるいは女性が採寸をする店員になったりと


 

男女問わずになってきました。


 

日本のスーツの始まりは江戸時代の幕末からとされています。


 

そして明治時代までフロックコートが主流でした。

 

(フロックコート)


 

大正時代に入ると男性のスーツ形が決まったそうです。


 

それが現在も続いている形とされています。


 

そして当時は「オーダー」でしか作っていなかったそうです。


 

職人が全て手作業で仕上げる言わば「フルハンドオーダー」。


 

後に戦後になると既製服のスーツが主流になり、「オーダー」は


 

少しずつ減少していき現在に至ります。


 

しかし現在に成り「オーダー」はまたブームを起こしています。


 

時代は回るものです。


 

ですが、現在の「オーダー」は昔のような「オーダー」ではありません。


 

なぜなら現在のオーダーには「IT」を絡めたのが徐々に広がってきているからです。


 

例えば、「オーダーだと出来上がりの想像がつかない」だとか


 

「生地だけ選んでも分からない」という方はいらっしゃるのではないでしょうか。


 

そういった解決をしてくれるのはITです。


 

お客様の顔を撮らせて頂くだけでパソコンやタブレットに3Dでスーツの仕上がりを見れます。


 

お顔はお客様のお顔ですので想像もしやすいでしょう。


 

また、最近では某通販会社が開発した「スーツ」。


 

自身の性別、身長、体重を記入するだけで自宅にそれが届き


 

後は着るだけで体のサイズを測ってくれます。

 

その数値はスマホで表示されます。


 

これによりわざわざオーダーのお店に足を運ばなくてもいいですし、


 

採寸の時間を短縮されます。


 

すごく画期的だと思います。


 

が、これには採寸をしている側からすると体型補正など完璧なのか。


 

というのが気にはなりますが、、、、。


 

この「オーダー」の業界やセレクトショップや他業界。


 

最終的には人を雇わずロボットが全て対応する世界がくるかもしれません。


 

その時人間はサボる側になるのか、


 

ロボットができない仕事を見つけ新たな職種を手に入れる側になるのか。


 

Corvoも後者側になり、新たな「オーダー」を見出すかも知れません。


 

では今日はこの辺で失礼します。


 

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紳士服コーディネート

今日は第92代内閣総理大臣麻生太郎の服装にフォーカスをして、


 

紳士服のコーディネートをご紹介したいと思います。


 

皆さんもご存知だと思いますが2008年に第92代内閣総理大臣として就任した麻生氏。


 

現在は副総理、財務大臣、行政改革担当大臣として活躍していますが


 

麻生氏の行政は勿論の事。彼のコーディネート(服装)を注目した事はありますか。

 

 

まるでドン・コルレオーネ並のゴットファーザー感。(笑)


 

スーツにハットを合わせるのは日本人であれば気難しいと思います。


 

麻生さんがいつも被っている帽子はボルサリーノ。


 

紳士服が好きな方や映画好きな方はご存知のはずです。


 

ボルサリーノは高級帽子ブランドです。


 

ジョニーデップや木村拓哉がよく着用していますね。


 

 

これもまたスーツにボルサリーノを被るコーディネート。


 

ジャケットはウエストを絞る事によって綺麗なくびれができ、


 

前釦は3つ釦の段返りで、肩はロープドショルダー(肩先が盛り上がっている様)、


 

シャツはブルー色のクレリック(衿とカフスを白色にする事)。


 

そしてシャツのカフスはダブルカフスで、


 

スーツやシャツに合わせたカフス釦を付けています。


 

御歳77歳ですが昨今のトレンドを含めたコーディネートです。

 

 

ジャケットは先でも紹介した通りトレンドですが、パンツはフレアパンツ。


 

この組み合わせと年齢により貫禄感が感じられます。


 

実際、日◯首脳会議などの時に相手の方によく関心されるそうです。


 

とにかくお洒落過ぎます。(笑)


 

ですので小池百合子都知事(彼の右横の写真)や安倍首相も彼のコーディネートや、


 

どの生地ブランドでスーツを仕立てているのかなど真似ているそうです。


 

ちなみに麻生さんの着用しているスーツ生地はゼニアやロロピアーナだそうです。


 

お値段はここでは言えませんが、、、(30万~40万とも)。


 

話が派生しましたが上記に記載してある、相手の方に関心されお話をする。


 

そこから話が和み外交問題などの議論をするなど、


 

良心なスーツを着用するのは当たり前。ましては国と国なので尚更注意が必要。


 

ですがこれは営業マンであっても、オヒィスで働く人もそうですが


 

セルフプロデュースできるスーツを着用するのは当たり前です。

 

 

現に麻生さんたち、政治家、外務官僚はお洒落をする事で相手方から話しかけられやすいようにし、


 

そこから外交の話をする狙いかも知れません。


 

これはどの職業にも言える事だと思います。

 

要はセルフプロデュースできるスーツを着用しようと。


 

ただそれだけです、、、。


 

そこからは自身の「志」ではなでしょうか。



 

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クールビズ

2005年から日本で始まった「クールビズ制度」。


 

今年(2018年)は5月からクールビズが始まりましたね。


 

皆さんご存知だと思いますがクールビズとはノーネクタイ、ノージャケットという意味です。


 

夏場は半袖のカッターシャツの方が多数だと思います。


 

最近だとポロシャツなどカジュアルウェアで出勤する方も見られます。


 

しかし、職業にもよりますがまだスーツを着た方もいらっしゃいます。


 

または、半袖のカッターシャツにネクタイを付け、スラックスを履き、


 

長い靴下を履いて革靴を履くといったスタイルも多くみられます。

 

 

大半はこの格好だと思います。


 

外国人はこの日本のクールビズに対して、「堅苦しい」や「暑そう」など言われていますが


 

日本には日本のスーツの歴史が有り、郷に行けば郷に従わなければいけません。


 

無論、日本のアパレル業界は後進国ではありますが、、。


 

日本のクールビズでは、そのスタイルが主流になっていますが


 

スーツは男性の「ステータス」でもあり、自分自身の姿勢が変わってきます。


 

誰もが他者から見られて褒められる欲求と自分の欲求があります。


 

要は、クールビズだからといって服装を怠ってはいけないということです。

 

例えばスーツではなく小物だけでも一つ上のランクを身に纏えば、


 

それも一つの「ステータス」です。


 

または、仕事着は値段や控えめにし私服をストロングポイントにするなど、


 

様々な「ステータス」個々で考えられます。

 

 

Corvo代表取締役社長の谷口社長の私服です。


 

普段は黒色やチャコールグレーと深い色味のスーツが多い谷口社長ですが、


 

私服で色鮮やかな色を取り入れることで、また違った谷口社長の印象になります。


 

皆さんも何か自分の「ステータス」を見出してみたら如何でしょうか。


 

もしくは、既に見出していれば他者からの見方や態度など


 

おのずと認識できると思います。



 

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ゼニアフェア生地について

今日は2018年の5月1日から始まりましたフェア対象の生地をご紹介します。


 

まず一つ目は、「エルメネジルド・ゼニアのトラベラー」のご紹介です。


 

世界三大ミルの一つの「ゼニア」。


 

有名ラグジュアリーブランドに生地を提供していて、


 

高級紳士服に使用されている生地の約3割を占めています。


 

今回Corvoがフェアをしているゼニアの生地が「トラベラー」です。

 

 

(バーズアイ柄)

 

(チェック柄)

 

「トラベラー」生地は名称の通り、旅行や出張などに最適な生地になります。


 

生地の特徴としては、毛(ウール)100%なのに、伸縮性(ストレッチ)があります。

 

ダブルツイスト系(2本の系を折り合わせた1本)という織り方により、


 

耐久性、ハリコシ感があり、シワになったとしてもハンガーで吊るすだけで


 

シワが無くなるといった特徴があります。


 

男性であれば誰もが憧れるのが「ゼニア」です。


 

今オーダー業界では、「2着購入すると◯◯%!」だとか、


 

「2着購入すると1着あたり◯◯万円!」と謳った広告をよく拝見すると思いますが、


 

結局のところは、お求め安い価格帯だけあって生地がウールとポリエステルの混合なので


 

すぐにスーツがテカテカになる、縫製が汚いので破けたまたは釦が外れた、


 

イージーオーダーまたはパターンオーダーなので自分自身の体型に完璧には合わないなどと


 

細かいのですがこういった事を思ってる方はいらっしゃると思います。


 

Corvoは「オーダー」であればその細かいところ(ディテール)も満足して頂かないと


 

「リピート」にはならないと思う概念があります。


 

ですのでCorvoでは、お客様にディテールまで満足して頂けるよう


 

「フルオーダー」といったオーダーの中の最上級を採用しています。


 

ディテールに拘らず2着購入するのか、

 

Corvoで他社の2着分と同じ値段の1着をディテールに拘り購入するのか


 

検討してみては如何でしょうか。


 

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Corvoのモデル「莞爾」「奉文」

皆さんこんにちは。


 

今回はCorvoのモデル「莞爾(かんじ)」と「奉文(ともゆき)」のご紹介です。


 

名前の由来は、陸軍中将「石原莞爾」と陸軍将軍「山下奉文」です。


 

将軍というのは、「リーダー」すなわち現在でいう「経営者」で


 

Corvoのモデル「莞爾」「奉文」はCorvoのコンセプト。


 

つまり、そのコンセプトによってCorvoが成り立つことや認知を意味します。


 

「莞爾」は冬用モデルとなっていますが、通年の着用を想定した万能なモデルです。

 

 

特徴としては、衿が尖ったデザインに低めの釦位置から見えるベスト。


 

脇の部分を高くし腕廻りのアームホールを細くし、かなり絞られた腰回り、


 

最高品質の本バス毛芯、胸から裾まで直線的に落ちたダーツは男性的輪郭の胸の高さ


 

スーツの引き締まりを演出し、エレガンスなデザインになります。


 

昨今のトレンドの細身のスーツとCorvo独自のディテールにより生み出された「莞爾」。


 

一方「奉文」は一言でいえば、軽くて多種多様。

 

 

ほぼデザインは「莞爾」と同じですが、違点は最小限に抑えた芯なし仕立て、

 

 

 

袖付を雨降らしでフロントカットを大きく開いたカッタウェイにより

 

 

ネクタイ無しにするとカジュアルにセットアップされ、


 

また、テーラードの基本を押さえているのでドレスダウンすることなくフォーマルな場でも


 

お使い頂けることができます。


 

「莞爾」「奉文」モデルを着用することによって既製服や他のテーラーとの差別化は


 

男性のステータスではないでしょうか。


 

例えば、このような調査結果があります。


 

いつも着用している服やスーツからブランドの服やオーダーメイド、


 

高級バックに身を固めた男性と女性は、姿勢が良くなり、


 

その行動や言動が品よく振る舞うといった調査結果があります。


 

これは意識の違いかも知れませんが、誰もが起こりうることではないでしょうか。


 

ですが、高級ブランド服やオーダーメイド無しでも意識付けが出来るという人も


 

いらっしゃると思います。


 

では何故未だに何十年何百年続いている高級老舗ブランドは健在なんでしょうか。


 

それには人間の心理(欲求)があるからです。

 

一つ目が「他者への承認欲求」二つ目が「自己実現への欲求」があるからこそ


 

高級老舗ブランドはなくならないのです。


 

それがあるからこそ「ブランド」が誕生し、


 

また「莞爾」「奉文」モデルみたいな他社と差別化を図るデザインを


 

生み出さなければならないのです、、、、


 

では今日はこの辺で失礼致します。


 

Corvo 大阪店


 

Corvoのネクタイ

今日はCorvoが扱っていますネクタイについてご紹介致します。

 

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Corvoは京都の職人によって織られる「西陣織」のネクタイを取り扱っております。

 

 

「西陣織」とは、平安時代に秦の融通王が織法を日本に伝えたのが始まりとされています。


 

そこから「西陣」と名付けられたのが、室町時代に起こった応仁の乱の時で


 

山名宗全率いる西軍の陣地跡に織物職人が集まったことで名付けられました。


 

当時は朝廷や貴族にしか身に纏えなく、庶民には知られていませんでした。


 

日本の激しい動乱の中で今もなお存在する「西陣織」ですが、


 

動乱や飢饉により「西陣織」は衰退するも朝廷により再起し、


 

また衰退しては職人によって再起しと明治時代初期まで数々の試練があったとされています。


 

そして明治中期に入り、職人を海外(フランス)に派遣し、技術や機械を導入する事により


 

「西陣織」が有名となり、現在まで至るようになりました。


 

世間に認識されるようになったのが明治時代中期頃。


 

日本人3人がフランスに修行後、京都で展示会をしたのがきっかけとなり


 

「西陣織」は世間で認識されるようになりました。


 

この当時の日本の織り方は「空引機(そらひきばた)」という織り方で


 

布を2人ががりで織るという大変な作業でしが、フランスに修行として行った日本人により


 

「紋織物」という織り方と機械の導入により

 

 

生産スピードや日本独自のアレンジが加わりました。


 

「紋織物」をフランスでは「ジャカード」と言います。


 

また、織り物を世界で初めて機械化したのがフランス人のジャカードと言われています。


 

その「紋織物」とは、模様を織り出した織り物の事で


 

特徴としては多くの品種を少量ずつ使う事できめ細やかさ、繊細さ、触り心地、


 

光沢感、柔らかさなどがあります。

 

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とても歴史深い「西陣織」。


 

メイドインジャパンをだからこそ可能な繊細さ。


 

日本の職人が手縫いによって作られる「西陣織」。


 

これからも古き良きこの日本の伝統を継承すべきではないでしょうか。


 

では、今日はこの辺で失礼致します。


 

Corvo 大阪店


 

ゼニア生地

皆さんこんにちは。気温が段々と暖かくなり桜も開花してお花見の季節になってきましたね。

ちなみに僕はこの時期になると花粉症で毎日が大変です。(笑)

それはさておき、今回ご紹介するのが新入荷の「ゼニア」生地です。

久しぶりに堅くない文章です。(笑)

それでは、始めに「ゼニア」の歴史についてご紹介します。 正式名称は「Ermenegido Zegna (エルメネジルド・ゼニア) 」と言い、

1910年エルメネジルド・ゼニアによって北イタリアのアルプス山に位置する

トリヴェロの地に毛織物工房を設立したのが始まりです。

ゼニアはオーストラリアやニュージーランドなどから羊の毛(ウール)を買い取り、

自社工場で生産をし流通(販売)までを行っています。

その一連の流れをミルと言います。

そしてこのミルを行っているブランドは皆無に等しいです。

それが「ゼニア」の最大の強みと言われています。

またゼニアは原材料にもこだわりがあります。

ゼニアは羊毛から脇と肩の高品質の部分だけを使用しています。

牛で例えるとシャトーブリアン(ヒレ肉のさらに肉質の良い中心部分)。

マグロで例えると中トロや大トロ。

その高品質な部分だけで作る生地は見た目、肌触り、ツヤ感、高級感など

挙げればキリがないほど、ゼニア生地は洗練されています。

世界三大ミルと称されている「ゼニア」。

そんなゼニア生地をCorvoは「春夏のゼニア生地」を入荷しました。

以前書かせて頂きましたロロ・ピアーナ生地に幾つかの種類があったと思いますが、

ゼニアもロロ・ピアーナと同じで幾つか生地の種類があります。

今回入荷したゼニア生地は「トラベラーとトロフェオ」です。

始めに「ゼニア トラベラー」のご紹介です。

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この生地の特徴は名前の通り、出張や営業周りの方に最適という生地で

防シワ効果や摩擦加工により耐久性に優れ、ハリやコシ感がある生地になります。

その理由はダブルツイストと呼ばれる織り方で、2本の糸を折り合わせて1本にした

製法なので耐久性などが増されます。

次に「ゼニア トロフェオ」のご紹介です。

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ゼニア トロフェオ」はゼニア生地の王道のデザインです。

オーストラリア産の最高級品質のスーパーファインウールから作られ、

高品質ならではのツヤ感(光沢感)、なめらかな肌触りなど

このトロフェオでスーツを一度作ってしまうと他のスーツが着れなくなるほどです。

ちなみにスーパーファインウールとはメリノ(羊の一種)から採ったウールで、

その中で希少やウールの柔らかさのランクが有り、

「ファインメリノ(ウール)」「ミドルメリノ」「ストロングメリノ」と3つのランクに 分かれ、

ファインウールが最高級品質なのです。

それでも信じて頂けない方がいらっしゃいましたら、一度作ってみては如何でしょうか、、、

今日はこの辺で失礼致します。

店舗空間

今日は店舗空間について書かせて頂きます。


 

買い物をする際、買いたい服や小物を店に入り購入したり、


 

今ではインターネットで買い物をするのが主流になっています。


 

誰もがそれらをして買い物をします。


 

消費者が何かを購入するのは、「そのブランドが好み」「有名人が着ていたから購入したい」


 

「お洒落だから買ってみた」など様々な消費者の考え方で購買に繋がります。


 

服や小物は人間にとっては必要不可欠です。


 

消費者の購買に繋げるのが売る側の使命です。


 

そして店舗スタッフと同じくらい大事なのが「店舗空間」です。

 

 

内側通路にあるディスプレイ。


 

ビジネスマンがカフェで優雅に休憩をしているのが連想できます。


 

または、そのカフェの場所で他のビジネスマンを待っている事や


 

トルソー(マネキン)が二体居る事から、そのカフェの場所で商談をしている事など

 

そのディスプレイで様々な連想ができます。


 

その連想が消費者にインパクトを与えると、「こんなスーツを着てみたい」


 

そこから消費者の購買欲はスタートします。


 

さらにそれを思った後、「店の中はどのようなものか」となると


 

消費者は来店もしくは店のホームページを閲覧する事で、購買欲をさらに上げます。


 

そして消費者に購買欲をもっと上げるためには、店舗スタッフの接客対応は勿論の事


 

店舗空間=店舗の雰囲気。この2つによって購買に成るか否かになります。


 

例えば、今から春夏物の商品を売ろうと店のホームページやネットで広告に出しているのに


 

トルソーや店舗スタッフが冬物の服を着ていたり、着せられていたら


 

それを見て来店した消費者は不思議に思うでしょう。


 

要はコンセプトの一致です。


 

その一致と他ブランドとの違いを魅せる事で、インターネットよりも勝り


 

消費者がわざわざ足を運んでくれるのではなでしょうか。


 

最後にCorvoの店舗空間は、「ブランドワールド」を具現化する(すべき)お客様に


 

想起させる「店舗空間」を想像しなければならない。をコンセプトにしておりますので

 

 

 

Corvoがどのようなものか気になられる方がいましたら

 


 

ご来店心よりお待ちしております。


 

Corvo 大阪店


 

生地柄の特徴です!!

今日は生地柄のご紹介です!!


 

生地柄をご紹介する前に、、、


 

生地の織り方というのは2つに分けられています。


 

一つ目は梳毛糸です。


 

これはスーツ生地に使われる主流の糸です。皆さんのスーツもこの梳毛糸で作られています。


 

原毛の段階で5cm以上の長い羊毛を梳って作られた長くて細い糸です。


 

季節としてはオールシーズン、春夏物です。


 

二つ目は、紡毛糸です。


 

原毛を梳った時に機械から落ちた毛を使って作られる糸です。


 

落ちている毛だからといって決して梳毛糸に劣る糸ではありません!


 

この糸の特徴としては、秋冬向けに使える空気を多く含んだ独特の温かみと、


 

柔らかな手触りがあります。


 

それでは生地柄のご紹介をしたいと思います!


 

皆さんがよくご存知、ストライプです。

 

 

代表的な柄ですよね!


 

ストライプの色やストライプの幅が変わればまた印象も変わります。


 


 

次にヘリンボーンです。

 

 

ヘリンボーンの意味は「魚のニシンの骨」という意味です。


 

特徴としてはこの織り方により、光の反射によって光沢感や高級感があるのと


 

この織り方によって耐久性もあるんです!


 

軍服にも用いられたほど耐久性には抜群です!!


 

最後にバーズアイです。

 

 

バーズアイ。名の通り「鳥の目」。


 

この柄は見る距離によって雰囲気が変わり、


 

光の反射と角度によって、全く見え方も変わってくるのでとても不思議な柄なのです。


 

スーツの印象としては、「渋い」と「年齢高め」に見えます。


 

ですが、他の人と違う柄が欲しいと言う人にはオススメです!!


 

では、今日はこの辺で、、、

Corvo 大阪店


 

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